光市母子惨殺の少年を弁護したということで、一躍脚光を浴びた
安田弁護士だが、旧住宅金融専門会社大口融資先の資産隠し事件で、
強制執行妨害罪に問われていたようで、この度、罰金刑が確定した。
光市母子惨殺事件といえば、あまりにも凄惨無残な事件であると同時に
明らかに無理のある弁護の仕方で有名になった。
どのような弁護だったかというと、強姦目的ではなくて、優しくして
もらいたいという甘えの気持ちで抱きついただけの事故だ、
子どもを殺すつもりはなく、泣き止ますために首に蝶々結びしたら、
結果的に窒息死することになってしまった、検察側は被告を極悪非道の
殺人者に仕立て上げ、死刑にしようとしている、といったものである。
荒唐無稽なものばかりであるし、弁護士という職についている人が
論じるのはおかしいような理由ばかりである。
このことから、安田弁護士というのはどこかおかしい弁護士であり、
あのような悲惨で許しがたい事件を弁護するのには不適切である、
というイメージが定着してしまったのだ。
今回、資産隠しという微罪ではあるものの、犯罪を犯していたことが
わかっても、全然意外なイメージがしないし、むしろそうだろうと
納得してしまいそうな感じがした。